マツ(松)
【庭木の王者】
- 花言葉・・・「同情」「不老長寿」「永遠の若さ」「勇敢」
古くから長寿を表す縁起の良い木と知られています。代表的なものにアカマツ、クロマツがあります。
樹種 | マツ なげしの松 2m 差し枝2.5m |
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施工例 (参考価格) |
200,000円 |
用途・役割・特長 | お庭の主役 シンボルツリー 門周りや玄関前 門かぶりの木 見返りの木 |
お届けするマツについて
- 高さ:約1.5m~3.5m
- 幅 :約1.0m~3m
- 株立:1本~3本
- 価格帯:10,000円~1,000,000円
お気軽にお楽しみいただける植木からお庭の顔となるこだわりの主木までご用意できます。
- 和風庭園で庭木の王者といえばマツです。よく手入れをされた松の木は気品と風格が感じられます。
- 植え込みのご相談に応じておりますので、ご購入後に安心して植え込んでいただけます。
マツの育て方
夏場、松の芽摘みは上の画像の赤丸のところから切ります。 松は剪定が難しいと言うイメージがありますが、6月・7月は芽切り、11月から3月は揉み上げ剪定と時期を選べば、大丈夫です。
お手入れガイド
「ミドリ摘み」とは!?
マツのミドリ摘みとは、松の新芽が柔らかい内に手で摘み取る作業ですが、九州や四国などでは、夏の松の手入れは「芽つぶし」という方法で、新芽を鋏で根本から全て切って、後から出てくる2番目芽で枝を揃えます。 決して、芽を途中で切ったりはしません。大体、庭木の手入れの教科書は関東あたりを基準に解説していますので、手入れの時期や方法にずれがあります。
不要な枝を整理!
剪定を怠っていると、枝が生い茂って、日光が下枝まで届かずに枯れてしまいます。古くなり枯れた枝やからんでいる枝は、枝元から切り、枝ぶりを整えます。
マツの夏の手入れ
庭木の王者ともいわれている松の木は縁起のよい木としても良く知られています。九州や四国などでは、夏の松の手入れは「芽つぶし」という方法で、新芽を鋏で根元から全て切って、後から出てくる2番目芽で枝を揃えます。芽や枝を途中で切ると芽吹きが悪いので、必ず分岐点で切ります。
樹勢にもよりますが、7月下旬には松の芽つみを終えておかないと弱ったりすることがあります。
2番芽が伸び揃うことを予測しながら、芽の間隔や重なりを考慮して、芽数や葉の数を調整します。
マツの仕立て方
松の樹形の仕立て方としては直幹、曲幹、斜幹があります。
斜幹仕立ては門冠りにも用いられます。長く出す枝を差し枝といいますが、樹高が低く差し枝を長く仕立てた松を流枝松(なげし松)といいます。
池畔に植えられ、水面に向かって斜めに枝を伸ばし、水と地表とのつながりをつけるために植えられる木です。
このように低いところを水面に見立てて、築山にも用いられます。
★スタッフから一言
肥料は少なめに!
肥料が足らないと、葉の緑色が薄く元気のない色になります。緩効性の肥料や寒肥などを与えてください。あまり、多くの肥料は必要ありません。